シリア内戦 戦闘の只中に生きる市民
撮影者:ブルーノ・ガリャルド(Freelance)
アレッポ近郊のブスタン・アル−カズルでは、毎金曜日、数百人の人々が集まってアサド大統領やシリアの体制に対して抗議の歌を歌っている。この金曜抗議は、厳しい弾圧に負けずにデモを続ける学生たちと連帯し、『アレッポ大学のヒーローたち』のスローガンの下、おこなわれている。ブスタン・アルーカズル、シリア。2013年2月22日
砲撃から逃げ、新しい家に移った男性とその家族。今彼らが住んでいるのは、アレッポの工業都市シェイク・ナジャールである。多くのシリア人が、より安全だと感じられるこの工業エリアで家を探している。2013年2月21日
ヘリに向かって銃撃する兵士たち。この周辺では、115人の兵士たちが戦闘を繰り広げている。2013年2月19日
アルミサール近郊で、破壊された学校を点検する男性。2013年2月12日
アレッポ南部、ブスタン・アルカースル近郊で、遺体の身元特定をする人々。2013年2月9日
アレッポ近郊カルレクにある精神病院に収容されている患者たち。2013年2月17日
2013年2月22日、シリア政府軍が放った2発のスカッド・ミサイルがタリク・アル・バブの近郊に落ち、50人もの命を奪った。衝撃で近くのモスクが崩れた。2013年2月23日
シリアのアザズとトルコのキリスの間にあるバブ・アル・サラマの難民キャンプ入口で衣類を運ぶ女性。キャンプには870のテントがあり、8000人が避難している。2013年2月28日
サル・アルディーン近郊に佇む女性スナイパーの通称ゲバラ。36歳のこの女性がスナイパーとなったのは、数ヶ月前に10歳の娘と7歳の息子を亡くしたからだった。2013年2月19日
2013年2月22日、シリア政府軍によって2発のスカッド・ミサイルが放たれた。死亡した子どもの遺体を瓦礫の中から探す人々。このミサイルはタリク・アル・バブの近郊に落ち、50人もの命を奪った。衝撃で近くのモスクが崩れた。2013年2月23日
2013年2月22日にシリア政府軍が放った2発のスカッド・ミサイルによって死亡した子どもの遺体を運ぶ人々。このミサイルはタリク・アル・バブの近郊に落ち、50人もの命を奪った。衝撃で近くのモスクが崩れた。2013年2月23日
2013年2月22日にシリア政府軍が放った2発のスカッド・ミサイルによって死亡した子どもの遺体を運ぶ人々。このミサイルはタリク・アル・バブの近郊に落ち、50人もの命を奪った。衝撃で近くのモスクも崩れた。2013年2月23日
2013年2月18日にミサイル攻撃で破壊されたアレッポ東部近郊のジャバル・バルドの家から逃げ出す人々。2013年2月20日
バブ・アル・サラマ難民キャンプでUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から支給されたテントの設営援助を待つ父と息子。彼らは家族全員が入れるテントが支給されるのを1週間以上待たなければいけなかった。2013年2月28日
自由シリア軍の旗に身を包む少女。この旗は1946年にフランスから独立後、初めてシリア国旗となったものだ。2013年2月13日